研究書紹介 Timothy Erwin, Textual Vision: Augustan Design and the Invention of Eighteenth- Century British Culture
日本ジョンソン協会年報 第41号 pp.19-20
本書は18世紀英国文化における文学テクストと視覚芸術間の言葉とイメージの交叉を、詩や初期小説からオースティン小説にわたって再解釈していることを解説した。著者は文学と絵画の様々な着眼点を示唆し、更なるテクスト分析を促す一書として紹介した。