高専生の英語語彙サイズの変化と学習動機－仙台高専本科生の場合－（査読付き）

調査全体の構想の取りまとめ、テスト用紙の作成、結果の集計、論文全体の執筆を担当。
本研究では、過去2年間の調査に引き続き、高専生の英語語彙サイズを測定し、2年間でどのくらいの伸びがあるか、低学年と高学年の伸びにどのような違いがあるかという点に加え、英語学習動機に関するアンケート調査を行い、語彙サイズと英語学習動機にどのような関係があるかを検証した。結果として、高専生は全体として外発的動機が強いものの、語彙サイズ上位群は下位群と比較し、内発的動機が強いことが判明した。

久保田佳克、岡﨑久美子、飯田清志、矢澤睦）

全国高等専門学校英語教育学会　研究論集　第38号