構想の取りまとめ、結果の集計、論文全体の執筆を担当。
本研究では、過去3年間の英語語彙サイズ調査の結果とTOEIC®テストのスコアを比較し、Listening Partで270点を超えるためには2,500語、Reading Partで220点を超えるためには3,000語の語彙サイズが必要であることを解明した。反面、語彙サイズが3,000語を超えていてもTOEICスコアが400点に達していない学生には文法力、読解力、時間配分などの受験技術が必要であることを示唆した。
久保田佳克、岡﨑久美子、飯田清志、矢澤睦