場面状況における適切な対処方略の検討
第9回ブリーフセラピー協会学術会議(福岡県立ももち文化センター)
本発表では、初めて問題に対処する場面(A場面)と対処が上手くいかなかった場面(B場面)における対処方略の効果を検討した。大学生141名を対象に質問紙調査を実施した。その結果、B場面での問題に対する認識の変容による対処がストレス反応を低減することが示された。(研究計画、調査実施、分析、結果の取りまとめを担当)高木源・千葉柊作・小林大介・若島孔文