日本語版解決構築尺度の開発―信頼性と妥当性の検討―
第7回ブリーフセラピー協会学術会議(同志社中学校・高等学校)
本発表では、解決志向短期療法の中心的な活動である解決構築を測定するために開発された解決構築尺度(Smock et al., 2010)の日本語版の開発について報告した。開発された日本語版の妥当性および信頼性を確認するために、大学生407名を対象として質問紙調査を行った。その結果、日本語版解決構築尺度の妥当性と信頼性が確認された。(研究計画、調査実施、分析、結果の取りまとめを担当)高木源・若島孔文・川原碧・関口渓人・長谷川啓三