児童館を利用している子どもたちへの量的調査を用いた都市部と都市部以外で暮らす子どもたちの育ちと暮らしに関する比較研究
道内のある地域に設置されている児童館を利用する子どもたちを対象として、子どもたちの生活環境と自己肯定感にはどういった関係があるのかを量的調査を用いて明らかにした。結果、経済的な課題が自己肯定感を引き下げてしまう一方で、信頼できる大人が周囲にいることは子どもたちの自己肯定感を高めることに貢献していることを明らかにした。71-80
旭川大学短期大学部 研究紀要45号