市民社会における子ども支援の視点に関する研究 : おしつけにならない食支援のあり方を手がかりに
市民社会における子ども支援の視点について、近年増加している子ども食堂の取り組みを手がかりに検討した。結果、子どもの居場所では子どもが主体的に選んでやってくる場こと、支援者は支援効果を早急に求めようとしないこと、支援者自身の子どもに対する関わり方を振り返る視点を持つ力が支援者には求められることを明らかにすることができた。65-78清水冬樹、岡本千晴
旭川大学短期大学部紀要(48)