ソーシャルメディアの利用実態からみる子ども支援の視点 : どのような子どもがソーシャルメディアの利用に安心感を求めているのか (社会的に孤立する人々に対応する持続可能な『つなぐ』支援システムに関する研究)

規制の対象となりやすいスマートフォン等によるソーシャルメディアについて、どのような子どもたちが利用にのめり込むのか、自治体調査の2次分析から明らかにした。その結果、現在悩み事が多い子どもほど利用にのめり込みやすいことが明らかとなった。規制の前に、子ども自身が今の暮らしをどのように捉えているのか、子どもの権利の視点から捉える必要があることを提起した。
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東洋大学福祉社会開発研究 11号