被災地で学習支援を利用する中高生支援に関する研究(その2)グループインタビュー調査の再分析
第63回 日本社会福祉学会秋大会
東日本大震災における学習支援の場を利用している子どもたちに対するヒアリング調査結果を報告した。意味あるおとなとの出会いから、話を聴いてもらうことの重要性を述べた。次いで、対話の中から生じる可視化されにくいニーズを支援者が丁寧に拾い上げ、挑戦する機会につないでもらい、市民力を高めることつながっていたことを明らかにした。 (共著者:清水冬樹、森田明美、小林良二、志村建一)