教育活動

基本情報

氏名 眞嶋 智彦
氏名(カナ) マジマ トモヒコ
氏名(英語) Majima Tomohiko
所属 総合福祉学部 社会福祉学科
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

見出し

教育活動

概要

演習形式の授業
社会福祉援助技術演習では、面接技術に関する動画教材を繰り返し構造的に学び、数量化可能な技術の知識部分を可視化し、ロールプレイをとおして技術を技能化できるよう努めている。
専門演習では、口頭発表力や文書作成力の基礎となるロジカルシンキング、テクニカルライティング等について資料を用いて学び、読解力の小テストを適宜実施している。また、前期はグループ研究・発表、後期は個人研究・発表を行なっている。医療、医療福祉、医療ソーシャルワークに関連する、新聞記事、TVプログラム(主にドキュメンタリ)を演習教材として取り入れながら演習を行なっている。これらの演習を通じ、医療、医療福祉に関する知識と、実社会での人的ネットワーク構築力、多職種・他職種連携技術の習得を目指している。
講義形式の授業
当該科目と関連の高い社会情情勢等について、新聞記事やTVドキュメンタリプログラム等を取り入れ、受講生の興味を高めその知識の定着を図っている。また、資格試験科目の該当項目と関連付けて(紐付けて)取り上げる等、受講生の知識習得について、幅広くかつ専門的な領域の学びの導入部となるよう努めている。
 2023年5月に、新型コロナウイルス感染症は感染症法上5類となり、社会的な対応も大きく変化し、個々の感染症への予防措置への取り組みに関する動機付けを維持しにくい状況が散見される。季節性インフルエンザや新型コロナウイルス感染症者数は、季節行事等の影響による全国的人流の変化に呼応する形で感染者数は増減を繰り返している。講義、演習、ゼミでは、引き続き、予防のため、着座位置や換気に関し常に注意をはらい、感染リスク軽減のため注意喚起を行い、受講時のソーシャルディスタンスの確保等について具体的指導をしている。なお、出席確認は、感染予防に資するべく本学ICTシステムに実装された出欠システムを利用している。