「医療ソーシャルワーカーのメンタルヘルス関する研究(第二報)-主観的職場状況認識及び自己職業肯定感とバーンアウトとの関連分析-」(査読有)
医療ソーシャルワーカー(以下MSW)のメンタルヘルス向上を目的に,平成22年(以下一次調査)の調査後,青森県,岩手県,秋田県,山形県,福島県に範囲を広げ348人に同様の調査を行なった.回収した調査票のうち分析可能な167例と一次調査の66例を併せて233例について多変量解析を行なった.分析の結果,バーンアウト状況に主観的職場状況認識(MSWが所属機関でのよく理解されているか)や自己職業肯定感(MSW自身が専門職として誇りを持って業務ができているか)が抑制因子として働くことが明らかになった.p34-41山川敏久・真嶋智彦
公益社団法人日本医療社会福祉協会 『医療と福祉』 V.45 No.1