「介護福祉士養成はどう変わるか」
1987年に制定された社会福祉士及び介護福祉士法は施行後20年目の2007年に大幅に改正された。本稿では資格取得ルートの一元化によりこれまで卒業と同時に国家資格が付与されていた養成校にも国家試験を義務付けることによる影響や、実務経験ルートによる600時間の養成課程の実施体制など、2009年より介護福祉士となるための制度の変更点と今後の介護福祉士養成における課題等について述べている。総p.6
月刊ゆたかなくらし