「介護サービスの内容と範囲」
介護サービスの内容と範囲について、介護保険法施行後の介護サービス事業者の推移からその動向を確認している。また、要介護認定の枠組みを用いて、①直接生活介護、②間接生活介護、③問題行動関連介助、④機能訓練関連行為、⑤医療関連行為に分類し、説明している。その中でも⑤に焦点を当て、介護職員に対して一定の条件のもとで医療的ケアが認められるなど、その範囲が拡大してきていること、今後はリスクマネジメントの視点がより重要となることについて述べている。総p.4
月刊ゆたかなくらし