事業創出のケーススタディを繰り返すアクティブラーニング形式の授業・演習を実施している。
具体的には、ケースの概要説明、学生によるケースの読み込み、市場分析、ケース分析シートへのとりまとめ、グループ討議とプレゼンテーションなどのプロセスによって構成される。本講義内容はケーススタディを通じて事業創出を理解するとともに、アントレプレナーシップの醸成にも寄与するとして好評を得ている。また、最終的には実践的なビジネスプランの作成を行う。
なお、専門演習受講生が構築したビジネスプランは、伝統ある学生ビジネスプランコンテスト(東北大会)において複数回の最終審査会への進出、うち5回(計6件)で入賞を果たしている。