『コミュニティの自立と経営』
地域におけるコミュニティ(最小単位の生活圏)の再生を達成していくための方向として、特にコミュニティ・パートナーシップを提示し、コミュニティが自立できる条件と方法について事例をもとに分析した。本人はその中で、小さな経営体としてのコミュニティが経済的に自立するための要件と財源調達について、事例をもとに分析した。監修は財団法人東北開発研究センター、編者は山田晴義であり、野呂は第3章4節「コミュニティの経営と財源」を担当した。(pp.64-84)
ぎょうせい