介護過程 :介護実習前には、紙上の事例学習のほか、ドラマの映像を用いた情報収集に関する演習を実施。登場人物の背景や人間関係が視聴者に細かく説明されていることから情報に関する視覚的フォローが可能である。介護実習経験後の学生にはドラマの中でもナレーションが少なめの素材を使用し演習を実施。同じ事例を同じ空間同じ時間感覚で収集することにより、学生間の共通認識や学びの相互作用が生まれる。
障害の理解 :世間で話題になっている障害児者に関するニュースを取り上げ、その背景や障害の特性について能動的に学習できる取り組みをしている。その一環としてディベートを実施している。