「発達障害児・者の生活実態と支援状況に関する研究」
発達障害のある小学生、中学生、高校生、大学生、社会人とその家族、福祉事業所の職員、中学校や特別支援学校の教員に対しインタビューを実施した。小学生~社会人までの当事者の多くが所属先ではなく自分を理解してくれる「真の居場所が欲しい」と思っていることが伺えた。周囲の人々の理解が進んでいないと感じているようであった。発達障害児・者当事者も家族も支援者も皆がライフステージを繋ぐ一貫した支援体制の重要性を求めていることが明らかになった。
発達障害のある小学生、中学生、高校生、大学生、社会人とその家族、福祉事業所の職員、中学校や特別支援学校の教員に対しインタビューを実施した。
小学生~社会人までの当事者の多くが所属先ではなく自分を理解してくれる「真の居場所が欲しい」と思っていることが伺えた。周囲の人々の理解が進んでいないと感じているようであった。
東北福祉大学大学院修士論文