「婦人科領域感染症に対するtemafloxacinの効果についての検討」
バルトリン腺感染症8例、骨盤内感染症3例、クラミジア頸管炎1例に本剤を投与した。12例全例自他覚症状と臨床検査値の改善が得られ、6例は同定された菌の消失があり、軽微な副作用が1例あったのみで、本剤の有効性が確認された。pp.896-900上原茂樹,赤井由紀子,岡村州博,他
『Chemotherapy』 第41巻 第5号