「『いのち』について考える」
雑誌「教育」国土社
母親を失った子どもを支えるために取り組み始めた「いのちの授業」。生命誕生の学習から始まり,人生のゴールとして「死」についても考えた。学習を進める中で,子どもたちの疑問が次々と溢れ,進化についても学びが進んでいく。養護教諭と連携しながら,子どもの疑問をもとに授業を組織していくことで,いのちの大切さ,からだや生命の不思議さ,生きることの意味について,共に考えていく実践について考察した。p36~p43