「いま考える 子どもにとっての学校とは?」学校の存在意義について教育保健学的な視点から迫る
日本教育保健学会
子どもの抱え込んだ苦悩や困難は「教育的意図(子どもの成長・発達の観点)」・「保健的意図」と矛盾する「教育現実」「保健現実」と捉えることができる。これらの問題を正面から捉え,子どものたちの声に耳を傾けながら展開されている実践と研究を手掛かりに「子どもたちにとっての学校の存在意義」について問い直し,教育保健学的なアプローチを考えるシンポジウムをコーディネーターとして運営した。