教室・職員室で見る子どもの発達困難とそれを克服するための連携・協働:2年間の不登校から再登校を始めたAの事例をもとに
日本教育保健学会
2年間の不登校から再登校を始めたAの事例を基に,多職種連携の在り方とその重要性について具体的に報告を行った。そして,子どもの成長と発達への願いを共有し,その可能性を信じた眼差を形成することが重要であり,「ケアと発達」の視点での連携により,可能性が広がることを提起した。