「すもう」の基本を「押し」と捉え,力の発揮の仕方を学ばせたり,相手の動きや力を感じ取りながら崩し方を考えたりさせながら,からだの中で起こっている感覚の変化を意識的に授業で取り上げる指導方法について提起した。また,民舞「荒馬」では,踏みしめて跳ねること,仲間と共に願い込めて踊ること,自分たちの祭を形作りながら楽しむことの意義について考察し,指導計画を提案した。
第1部ーⅧ からだ育て(体育)-189 すもう,193 p418~p419,荒馬ー大地を踏みしめ,ともに跳ねる p426~p427
藤田和也,数見隆生,久保健,<b>鎌田克信</b>他180名