体育の授業づくりへの挑戦3 子どもと共に生きる体育の授業
「すもう」は,単に競い合わせるだけではなく,からだから伝わってくる相手の動きの感覚をつかみ,崩し合うことに楽しさがあり,からだを育て,互いの存在を認め合うこと学ぶ教材としての価値があることを実践的に考察した。その際,子どもたちの心理的な葛藤を読み解き,寄り添う上で感想文を書かせ,分析することや表情を観察することを重視する必要があることについても提起した。Ⅱ章「すもうをとろう」p29~p46山本貞美,久保健,山口正富,鎌田克信他6名
明治図書