【原著論文・外部査読なし大学紀要】「サクセスフルエイジングに関する再考:プロセス指向性を求めて」
本研究では、サクセスフルなエイジング(うまく老いる)とは何を意味するのかを問うために、ノーマルなエイジングのプロセスを見つめ直すことで「補償を伴う選択的最適化」という考え方に着目した。たとえ健康状態を損なったとしても、エイジングの過程では二次的にサクセスフルエイジングを持ち込むことは可能であることを示唆した。53-64.
社会文化論集