「ICFによる新しい授業の創造(その2) -「参加」という視点を大切にした授業の在り方-」
ICFの理念を日々の授業に生かすために必要な視点について次の点から考察した。「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」の関係をより密接にするためには,個別の教育支援計画の目標は「参加」ということを中心に,「個別の指導計画」の個別目標は「活動,心身機能・構造」を中心に立案すること。このことにより,二つの計画における個別目標を構造化することができることなどについて実践事例を交えて提案した。pp.183-190.佐藤満雄・和史朗
情緒障害教育研究紀要 第25号