「指導計画作成力向上への試み―保育学生が難しさを感じる点に着目して―」
日本保育学会第71回発表要旨集2018(CD-ROMのため頁番号なし) 日本保育学会第71回大会(宮城学院女子大学) ポスター発表
過去3年分の調査から本学の学生が実習において「最もつらい」と回答した項目が「指導案作成」であることがわかっている。本研究では、学生が指導案作成のどこに難しさを感じているのかに着目し、質問紙による調査を行った。その結果「『予想される子どもの姿』を考えること」が最も多い回答であった。その点を踏まえ、学生が指導案を作成する一助となるための授業実践について検討し、その一部をポスター発表した。