講義・実習科目ともに、アクティブラーニングを用いた学生の主体性と積極性を高める課題解決型の授業を心がけている。すべての事象における「なぜ?」や「そもそもこれって?」といった「問い」「気づき」「発見」を大切にしながら、「知識伝達」や「技能習得」のみに留まらず、学生自身が思考することによる学生の「学びの志向性」を示すことを重視している。実践例として、講義科目においては「スポーツを様々な角度から捉えながらスポーツの価値や功罪を考える」、実習科目においては「様々な対象者を想定し誰しもが安全に効果的に楽しめるスポーツをつくる」などが挙げられる。