試合前・中の心理的条件とパフォーマンスに対する満足度との関連性について-PCIとFSS邦訳版を手掛かりとして-(査読付、学位論文)
試合前・中の心理的条件とパンフォーマンスに対する満足度との関連性を検証するため、11競技種目の大学生競技者425名を対象に、試合前後にそれぞれ心理テスト(PCI、FSS)の実施と、試合後にパフォーマンスに対する主観的評価を調査し、一要因分散分析、重回帰分析、Canonical相関分析を用いて2つの質問紙の包括的な関連性の検討をそれぞれ行った。結果から、試合前・中の心理状態とパフォーマンスに対する満足度には関連性があることが認められた。
中京大学大学院体育研究科修士論文