地域高齢者における運動習慣と将来の認知機能低下との関連性
第75回日本公衆衛生学会総会
本研究は、地域高齢者の運動習慣が将来の認知機能低下に及ぼす影響について検討することを目的とし平成22年から平成24年にかけて宮城県登米市で実施された高齢者の日常生活に関する調査から得られたデータを分析に使用した。その結果、運動を習慣づけることが、地域高齢者の認知機能低下予防に効果的であることが示唆された。(筆頭演者:吉田裕人、共同演者:植木章三、犬塚剛、佐藤敬広、芳賀博)