「今日の教育行政について」
全国難聴児を持つ親の会会報べる165号
全国難聴児を持つ親の会第39回代表者研修会での講演をまとめたもの。近年、我が国における義務教育段階の子供は毎年約10万人ずつ減少するものの、特別支援教育対象の子供は毎年1万人以上増加し、教育環境の体制整備や教職員の専門性向上が喫緊の課題となっている。文部科学省が行っている特別支援教育関連事業等について説明するとともに、難聴、言語障害教育担当者に必要な専門性について、事例を挙げて解説。12-19