論文

基本情報

氏名 冨樫 進
氏名(カナ) トガシ ススム
氏名(英語) Togashi Susumu
所属 教育学部 教育学科(中等教育専攻)
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

題名

「〈ほとけ〉の言葉は伝わるか」(招待有)

単著・共著の別

単著

概要

天長年間(824-834)僧正の地位にあった護命はその著書『大乗法相研神章』において日本を理想的仏教国家として称揚する一方、それまで日本仏教の〈手本〉であった中国護国仏教を相対化する姿勢を示す。このような姿勢は、仏教発祥の地・インド由来の文字である悉曇(梵語)が空海によってもたらされたことによって顕著になったと考えられる。悉曇の発音を重視する空海の言語論は最澄にも影響を与え、会津在住の法相宗僧・徳一との論争を通じて、独特の言語思想を結実させた。
pp.53-60

発表雑誌等の名称

『古代文学』第54号(古代文学会)

発行又は発表の年月

201503