「当院における糖尿病患者のインスリン自己注射手技習得過程の現状」
日本糖尿病教育・看護学会 第5回学術集会 口演発表(神奈川県・パシフィコ横浜)
入院中のインスリン療法導入患者86名の自己注射手技習得過程において、習得が困難な手技を明らかにし、指導上の要点について考察した。その結果、各手技の意味と必要性を理解していない場合には、各手技だけでなく関連する手技も習得が難しく、方法だけでなく、手技の意味と必要性を理解できるような指導方法が必要であることが明らかになった。(共著者:岡崎優子、佐藤明美、佐々木仁美、岩見谷生恵)