「産後1ヵ月における母親の育児に対する意識と関連要因 エコチル調査宮城ユニットセンターにおける調査報告」
第57回日本母性衛生学会総会 口演発表(東京・品川プリンスホテル)
エコチル全国調査における宮城ユニットセンターによる追加調査の一部として、出産1年後の母親を対象に実施し、解析対象者は3,348名であった。育児の楽しさと大変さについて、家族形態において有意差は無く、育児の楽しさでは「家族機能障害なし」が「家族機能障害あり」に比べ有意に得点が高く、育児の大変さでは「家族機能障害なし」が「家族機能障害あり」に比較し得点が有意に低かった。(共著者:佐藤 眞理、渡邊 生恵、中村 康香、エコチル調査宮城ユニットセンター)