「看護師の蓄積疲労と職務満足度との関連」
第72回日本公衆衛生学会総会 示説発表(三重県・三重県総合文化センター)
A県の1病院に勤務する看護師1000名を対象に調査を行い、有効な回答を得た777名の結果について看護師の蓄積疲労の自覚症状と職務満足度との関連について解析した。看護師の蓄積疲労の自覚症状が強いことが職務満足度に対して負の影響を与えていることが明らかになった。また、婚姻状況・経験年数・職位と職務満足度には正の関連がみられ、年齢との間には負の関連がみられた。(共著者:戸草内 悠希、朝倉 京子、佐藤 みほ、渡邊 生恵、駒板 奈都美、荒木 ひとみ、下條 祐也)