「授乳方法と性ホルモン関連がん罹患リスクに関する前向きコホート研究:大崎国保コホート研究」
第21回日本疫学会学術集会示説発表(北海道・北海道民活動振興センター)
宮城県大崎地区の住民を対象に追跡を行った前向きコホート研究において、追跡期間11年間、解析対象者19,848名について、女性の授乳方法と性ホルモン関連がんリスクとの関連について報告した。人工栄養のみで授乳した女性と比べ、母乳のみで授乳した女性では、乳がん罹患、子宮内膜がん罹患のリスクが低下した。一方、授乳方法と卵巣がん罹患リスクに関連はなかった。(共著者:菅原由美、柿崎真沙子、永井雅人、 遠又靖丈、星玲奈、渡邊生恵、西野善一、栗山進一、辻一郎)