「パーソナリティーと全死因死亡リスクに関する前向きコホート研究:宮城県コホート研究」
第21回日本疫学会学術集口演発表(北海道・北海道民活動振興センター)
宮城県内における住民を対象に追跡を行った前向きコホート研究において、追跡期間14年間、解析対象者29,433名について、パーソナリティとその後の全死因死亡リスクとの関連について報告した。The Eysenck Personality Questionnaire-Revised (EPQ-R)のP尺度(非協調性)と全死因死亡リスクとの間に有意な正の関連がみられた。(共著者:丹治史也、 柿崎真沙子、 菅原由美、 渡邊生恵、中谷直樹、西野善一、南優子、深尾彰、辻一郎)