「臥床者の接近者との直視・非直視による生理指標の変化」
日本看護技術学会 第3回学術集会 口演発表(東京都・東京コンファレンスセンター品川)
女子短大生20名を対象に、臥床者に対し面識のない他者が接近する場合において、接近者の接近の方向と距離の条件、直視・非直視の条件を設け、臥床者の生理的指標を記録し分析した。接近部位・距離による生理的指標の差は見られなかった。接近者が男性の場合、循環系の指標はストレス反応とみられる結果を示した。(共著者:杉山敏子、渡邊生恵、浅野裕希、會田和弘)