成人看護学の急性期臨地実習で掲げた実習目標の達成内容に関する調査

日本看護学教育学会第15回学術集会

看護短大3年次生を対象に，周手術期（術前・術中・術後）の各実習目標における達成度を学生の自己評価を点数化により調査した。周手術期各期の達成度の平均は，術前3.35，術中3.47，術後3.53であった。達成度の平均が4以上あったのは，術中の「無菌操作」，術後の「基本的ニードに対するケアの理解」であった。
伊藤美由紀，根本良子，柏倉栄子