緩和ケアセンター見学実習における患者・家族との関わりからの学生の学び
第8回東北緩和医療研究会
終末期にあるがん患者が入院している緩和ケアセンターの見学実習後の「死生観について考える」のレポートから,死と向き合った時の学生自身と学生が捉えた患者の死と生についての考え方の内容を周出し,類似のものをカテゴリー化した。結果,学生は看護者側の立場というより患者や家族と同じ立場の人間として,患者や家族のありのままの姿を捉えることができていることがわかった。伊藤美由紀,菊地史子,柏倉栄子,根本良子