「長期に在宅生活を継続している重度要介護高齢者の状態変化に応じたサービス選択の特徴-施設入所者との比較に基づく質的検討-」
日本ケアマネジメント学会第13回研究大会、新潟県
長期に在宅生活を継続している重度要介護高齢者のサービス利用の特徴を明らかにすることを目的とし、在宅の家族介護者13名、施設入所者の家族介護者12名のインタビューを実施した。得られたデータを基に、グランデッドセオリー・アプローチを用い、「重度要介護高齢者の状態の変化に応じた利用サービスの変更プロセス」について質的分析を行った。