講義科目では、当該テーマにおける代表的な研究内容と実験について、パワーポイントとハンドアウト (配布印刷物)、視聴覚メディア等を利用しながら解説し、ICTを取り入れることで学生の理解が深まることをねらっている。また、授業の冒頭において前回の復習や質問カードへの解説をする時間を設け、知識の定着および双方向型の授業を目指している。アクティブラーニングの一環として、心理学の代表的な研究に関連する実験の一部を体験しながら学習することを取り入れ、実習科目では心理学における一連の実験手続きを体験させながらレポート作成までを行わせることで、心理学的な実験を理解し実践できるようになることを目標としている。