「俳句印象の心理的構造と脳活動の対応」
セマンティック・ディファレンシャル法(SD 法)によって3 件法で俳句刺激を評定した後、因子分析によって抽出された評価性・活動性・力量性の3 因子からなる印象構造に対応した脳活動をfMRIによって明らかにした。その結果,評価性・活動性・力量性のそれぞれに対応した脳活動が得られ、またその共通領域として線条体が作品評価に重要な役割を果たすことが分かった。総p.4, 108(264), pp.31-34川畑秀明、河地庸介、鈴木美穂、柴田理瑛、行場次朗
電子情報通信学会技術研究報告