「Motion-induced blindnessを用いた近接・閉合手がかりが物体表象に及ぼす相互作用の定量的検討」
標的間の距離、標的の輪郭の閉合性を共に操作し、MIBにおける複数の標的刺激の消失パタンを分析することで、近接・閉合の手がかりが物体知覚に及ぼす相互作用を検討した。その結果、近接・閉合手がかりが相互作用して物体知覚に及ぼす空間範囲は標的間の物理的な距離に依存して異なることを示した。総p.6, 107(369), pp.7-12柴田理瑛、河地庸介、行場次朗
電子情報通信学会技術研究報告