「fMRIを用いた臨場感及び迫真性評定時の脳活動部位の検討」
第14回日本ヒト脳機能マッピング学会
本研究では、異種感覚情報を豊富に含んだ自然風景を撮影した映像を用い、迫真性や臨場感を判断する際に重要と考えられる脳部位を探索することを目的とした。その結果、臨場感では、異種感覚情報の統合に関与する下頭頂小葉の活動がみられ、迫真性では、中後頭回の活動がみられた。柴田理瑛、柴田寛、竹島康弘、河地庸介、川畑秀明、行場 次朗