日本では、保育所や幼稚園において未就学児の保育を提供してる。日本の出生率は低下しており、就学前年齢の子どもは年々減少しているものの、55,000人の子どもたちが、認可された保育所に入所できない待機児童となっている。このような状況の下で、地域の保育所における大学の役割とは、スーパービジョンと研修の機会を提供することで、保育士および幼稚園教諭の質の向上に資することである。すなわち、保育施設において日々発生する問題について、どのように対応するか、という実践的なのアドバイスを提供する必要がある。どのような未就学児の行動が保育士らを混乱させ、悩ませるのだろうか。本稿では、過去5年間に宮城県の保育士らによって報告された子どもの気になる行動について紹介し、このような問題への対応について提案する。
総p.213, pp.98-109
Michiaki Shibata et al. Eds. Hiroo Hagino, Hannele Niiniö, Päivi Putkonen, Kati Komulainen