慢性疾患児の病状変動と自己管理に関する行動科学的研究(博士・学位論文)
病弱児のかかえる「疾患」の生理・病理的機序をふまえ、それらに起因する「生活・行動的側面の困難(心理的側面)」について分析を行い、病状変動の認知、疾患に即した生活行動様式の変更・維持への支援が病弱教育、特に自立活動の主要な対象であることを理論的に明らかにした。