論文

基本情報

氏名 村上 由則
氏名(カナ) ムラカミ ヨシノリ
氏名(英語) Murakami Yoshinori
所属 教育学部 教育学科(初等教育専攻)
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

題名

宮城教育大学における教員養成教育の軌跡と展望(4)-イノベーティブ・ティーチャー養成・育成アンケートの分析から-

単著・共著の別

共著

概要

文部科学省『「地(知)の拠点プロジェクト」宮城協働モデルによる次世代型教育の開発・普及』による一連の研究である。「教員の養成と研修に関わる意識」調査を学部生(319名)、初任者研修(321名)、5年経験(329名)、10年経験(209名)研修参加者を対象にした分析である。新人教員は「自信をもって初任地に赴任するが、現実の厳しさを認識する」、その後5年間の経験や各種研修により克服し、10年後には自信をもった教員となることが明らかとなった。この事から、初任から5年間の各研修と学校現場での支えと学びの重要性が、定量的に示唆された。村上由則・松岡尚敏・出口竜作・堀田幸義・石澤公明・小針善誠

発表雑誌等の名称

宮城教育大学紀要、53,327-340.

発行又は発表の年月

201901