「小-中移行期における発達障害児の親の支援ニーズについて」
日本LD学会第18回大会、東京学芸大学
小-中移行期における発達障害児をもつ親がどのような期待や不安、支援ニーズをもっているのかを検討するため、小学6年生から中学2年生の発達障害児をもつ母親8名に半構造化面接によるインタビュー調査を行った。その結果、発達障害児の親は、クラス担任や教科担任などの各担任のみではなく、中学校全体での支援体制を望んでいることがうかがわれた。発表論文集p220