「通常学級にいる発達障害児とそのきょうだい児をもつ親の思い」
日本特殊教育学会第47回大会、宇都宮大学
中学進学時という移行期に焦点をあて、広汎性発達障害のある中学生の姉と小学6年生の妹をもつ母親に半構造化面接を行い、母親の思い、期待や不安についてインタビュー調査を行った。その結果、妹よりも広汎性発達障害のある姉において、母親がより不安を感じていることがうかがわれた。新村享子 川住隆一 発表論文集p572