「ナラティブ・アプローチを実施した回復期の脳血管障害患者の入院時と退院時の主観的QOLの変化」
第39回日本看護研究学会学術集会
患者のナラティブの書き換えに添って看護内容を考えることで、障害に悩む患者を心理的にサポートし、リハビリテーションプログラムへの主体的参加の意欲を高めることが可能と考え、回復期の脳血管障害患者に対するナラティブ・アプローチが主観的QOLにどのような影響を及ぼしているのかを入院時と退院時の主観的QOLを比較し検討した。日本看護研究学会誌36(3)藤田あけみ,渡邊知子,中村令子,荒木美智子,石鍋圭子